〜〜今日の流れ〜〜
10分 ご説明
10分 見学
15分 話し合い
15分 発表
10分 質疑
10分 主催者からご案内など
〜お茶〜
○コーヒー : 赤目町にある喫茶「点珈琲店」様のドリップパック
○お茶だし手伝い : 名張の地域おこし協力隊の「長谷川コータロー」
○自己紹介
- 赤目生まれ、赤目育ちの38歳
- 現在、赤目四十八滝キャンプ場の運営に携わるなど、地域で働き、暮らしている
- 大阪で働いたのち、地元のケーブルテレビや宿泊業(対泉閣)、観光業(ENN)に携わり、現在に至る
- たぶん地元が好きです。小さい頃から地域の方に育てられたからか、自分も地元の行事にはたくさん参加している




○なぜはじめたか
吉田屋について
- 父方のおばあちゃんの実家
- おばあちゃんの姪っ子になる方が所有者。年に1、2度、東京から帰ってきて宿泊する程度の利用頻度になっていた
- 前を通るたびに、立派で良い家なのに、ずっと閉めっぱなしでもったいない、このまま空き家の状態になってしまい朽ちてしまうのは悲しいと思っていた
自分自身について
- 大学時代は大阪で過ごし、大学卒業後は名張に住み大阪へ就職
- そこから、ケーブルテレビ、宿泊業、観光業と転職している
- ケーブルテレビでフリーペーパーづくりに携わった際に、いろんな生き方があり、面白い人がたくさんあることを知った。地域の方と話す機会も多く、知り合いもたくさんできた
- プライベートでは、この赤目地域に同級生や同世代がいるのに、獅子舞の練習や地域行事以外で関わることがなく、何か自分たちでできることはないかと考え青年会と立ち上げた
- 青年会では、「駅前の桜のサイトアップ」「80人BBQ」「地元の夏祭りへの出店」や自治会のイベント運営の手伝いに参加するなど、約30名のメンバーで運営。ただし、参加は強制ではなく自由
- ちょうどその頃、お世話になっている方たちが運営していた赤目四十八滝キャンプ場がなくなってしまうという話を聞き、青年会の有志で一般社団法人を設立し、キャンプ場の運営を始めた
- 2020年に、一般社団法人で「よりあいプロジェクト」を行った。大学生に地域を回ってもらい、地域の魅力を発見し、それを活かすプランを提案しもらおうというプロジェクト
- 大学生たちが、「お米が美味しい」「空き家が気になる」と発表したことも、吉田屋につながったと思う
吉田屋をはじめる
- 吉田屋が立派で良い家なのにもったいない、空き家の状態で朽ちてしまうのは悲しいと思ったこと、②宿泊業・観光業が好き(人をおもてなしするのが楽しい)、地域で働き始めたことがきっかけとなって、2019年頃から、吉田屋を活用して何かしたいと思い始めていた。
- 吉田屋で何をするかと考えた時に、宿泊業の時から感じていたこととして、宿泊業は好きだが、受け入れて送り出すことが仕事になっていたので、旅行にきてくれたお客さんに、その人に寄り添った提案やおもてなしをするコンシェルジュのようなことをしたかった
- そのためには、たくさんのお客さんを迎えるのではなく、一棟貸しで、丁寧に対応できるような形態にしたかった
- 地域外の観光客に限らず、地域の人にも、季節ごとの行事や地域の魅力を楽しんでもらう事業ができるのではないか、と思った
○改修について
- 2019年から片付けをはじめ、2020年コロナ禍どうなるか分からなかったが、片付けを続けた
- その頃、名張市役所の補助金のことを知り、利用して何かできると思った
- 野山さんに相談、指導&材料の選定・購入、道具のレンタルをお願いした
- 具体的な作業は、自分と家族、親戚、同級生、知り合いで行った
- 野山さんに相談、指導&材料の選定・購入、道具のレンタルをお願いした
- その頃、名張市役所の補助金のことを知り、利用して何かできると思った
〜作業の記録〜
2020年9月

2020年10月 解体開始&掃除



2020年11月 解体&掃除



2020年12月 水回りの下準備&床の下地準備



2021年1月 壁面開始&床完成



2021年2月 壁面完成&キッチン取り付けで完成



〜かかったお金〜
内装材料 | 約25万 |
キッチン制作・設置 | 約35万 |
電気工事 | 約20万 |
○利用例
- BBQ
- 会議
- イベント






ご説明は以上です。
○見学
野山くんに助けてもらいながら見学したいと思います
○ワークショップ
- ぼくも話を聞かせていただきたい
- 楽しい時間にしていただきたい
ひとり、1分〜2分で自己紹介と感想をお願いします